消防署との合同避難訓練(2月7日/木曜日)

雨天延期により2月7日(10時より)地域の住民の方々と一緒に避難訓練を行いました。給食室からの火災発生(想定)、非常ベルが鳴りだしました 。放送を聞いて,室内にある靴を履き、先生の指示により、園庭へ避難します。お・・・おさない、

は・・・はしらない、

し・・・しゃべらない、

も・・・もどらない

何度も訓練することで分かってきたようです。

集合場所に着いたら、人数確認をします。子どもたちも緊張していますが、真剣に取り組んでいました。

次に、消火訓練をしました まず「かじだ~!!」と大きな声で周囲の人に知らせることが大切です。慌てずに,ピンを抜き,片手で持ち上げ、反対の手で抱えて、火元へ急ぎます。ホースをねじりながら抜き、レバーを押さえます。的確に火元に向けて水を掛けていきます。消火したら、そのまま後ずさりして避難します。

次に、けむり体験・・煙が充満する部屋の中は、何がどこにあるのか全く分かりません。体勢を下にして、注意しながら,かすかな明かりの方へ進みます。口は手やタオルで塞いでおくとよいですね。 最後に、救急車や消防自動車の見学をしました。地域の方々や消防署のみなさん、ご協力ありがとうございました。みなさんも,火事には注意しましょう!マッチ一本火事のもと!